昨日は車校に行った後、芝居屋コロシアムラスト2本を観劇するため、原チャを飛ばしてぽんプラザへ。
一つ目は、あなピグモ捕獲団の「東京ハニロボ」。
念願のあなピ!
まさか福岡にいる間に観れるとは思っていなかったので、
芝居屋コロシアムに本当に感謝感謝です。
あなピグモ捕獲団のみなさん、実は私のだいーーーーーぶ上の偉大な先輩方なのです。
芸工大の演劇部から旗揚げし、数年前(ちょうど私が福岡に来る前の年?)に
活動の拠点を福岡から東京へ。
今年で旗揚げ10周年なんだそうです。
演劇部の先輩や、福岡の演劇関係者の方から、
「あなピはいい!」というお話を前々から聞いていたので、
期待も倍増。
今回の芝居屋コロシアムで、個人的に一番のお楽しみでした。
で、お芝居なのですが、
「ブッ飛んでるなぁ」というのが、正直な感想。
一回観ただけじゃよく分からないのだけど、
それが不快なわけではなく、何度も観て噛み締めたいと思える感じ。
そして、「ああ、来年東京行って頑張ろう」と思えました。
私は東京に行きます。
でも、夢を追いかけて、というわけではないんです。
正直、数年後、自分がどうなっているのか全然分かりません。
東京で、私はどのように暮らしていくのか。
何がしたいのか、何をすべきなのか、どうなっているのか。
なぜか分からないけど目指す東京タワー。
22年間の私を詰め込んだ鞄を持って。
わけも分からず歩き続けるでしょう。
いつまで続くのか、どこを通って行くのか分からないピクニック。
でも不安に駆り立てられるばかりじゃなくて、
ハニってる、ロボってると、
意味のない言葉とともに、あっけらかんと歩いていきたい。
この時期に、この作品に出会えたことは、とても意味のあることだったなぁと思います。
あなピ終演後、きっしーとキャナルでご飯を食べて、
本日2本目、座"K2T3の「プロローグ」を観劇。
えー、申し訳なかったのが、
途中で体調が悪くて席を立ってしまったこと…
ふ、不覚…(>_<)
なので途中観れていない部分はあったのですが、
あなピとは違った表現で「人生の転機」を描いた作品だったと思います。
辛いこともある。諦めなきゃいけないこともある。終わりにしなきゃいけないこともある。
それでも私たちは、前を向いて生きていくんだ。
K2を観たのは2回目ですが、やはり役者さんの演技がとても安定しているなぁと思います。
特に陽世役の山本さんの男前っぷりが好きでした。
芝居屋コロシアム、全作品制覇しました!
一つの舞台装置で、様々な世界観を見せていただけて、
ホントお腹いっぱいという感じです。
こういう企画は是非是非続けていって欲しいなぁと思います。
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