昨晩は、バイト上がりにイライザさんと2人で楽しい家に飲みに行きました。
お祝いで奢ってくれました。えへへv
最近イライザさんは飲む度に
「今度こんな風に飲めるのはいつなんだろうね~」と言います。
大丈夫、まだ飲めるよ(笑
イライザさん然り、私にとって劇部の同期のみんなは、もはや兄・姉のようなもの。
それぞれ何処か欠けていて、だからこそ集まって一人前、みたいなところがあって、
お互い合うんだか合わないんだか、でも何となく集まっちゃうね、という不思議な関係です。
さてさて、今日はそんな劇部仲間のイライザさんときっしーと、
演劇銭団Do-リンク場『人~鬼の瞳に立つ者』を観て来ました。
イライザさんがサムライファイトクラブの松井さんと幼馴染なので、そのツテで。
お話は新撰組のパラレルストーリー。
私は日本史好きなので、洩れなく新撰組も好きなのですが、
その分、あーあの人物はキャラクターに合ってるなぁとか、合ってないなぁとか色々気になってしまいました。
しかし、それ以上に気になったのは、
余りにも回りくどい脚本の展開、演出、台詞まわし、場面転換の多さ・・・
上演時間は2時間強だったと思うのですが、たぶん1時間半ぐらいまでは削った方が良かったのではないかと。
特に暗転がとても多く、その時その時でプツプツと集中力が途切れて現実に引き戻されてしまい、
中盤辺りにかなり飽きが来てしまった感があります。
クライマックスは結構好きだったので、それまでの道筋をもうちょい詰めて欲しかったなぁ。
また、キャストが多かった分、役者さんの間で技量の差が顕著に見えました。
男性の方はあんまり気にならなかったのですが、
女性の方々が特に・・・
あと、女性が男役をするというのはやはり難しいと思います。
個人的にむーんと思ったのが、原田佐之助。
私は新撰組の中で原田が一番好きなので、(男臭い感じとか、無骨な感じが好き)
どうしても女の人にしか見えなかったのが少し残念でした。
(キャラクターや演技、殺陣はそんなに問題はないのですが、腕を出したりするとどうしても女の人の体型なので・・・)
キャラクターも合っていて、上手いと思ったのは、
斉藤一役の川崎さんと、山南役の小林さん。
あと、一番のお気に入りはやはり池田商会の三原さんw
ぎゃ。の前回公演で初見だったのですが、
本当に上手いし面白いなぁと思います。
何というか、私好みの演技をしてくださる。
開演押しの中でのあのパフォーマンスも好きでしたv
ただ、今回、あのシリアスなお芝居の中では、ちょっと悪い意味で浮いてしまっていたかなとは思いました。
是非、ご自分の畑で演じているところを観てみたい!
ということで、次回の池田商会観に行こうかと思います。
色々偉そうに書いてしまいましたが、
気付いた中に、うちらの公演の時に言われてたこととかが結構あって、
あーこういうことやったんやなーとつくづく思いました。
やっぱ客観的な目線って大事。
自分でやってると、どうしてもいっぱいいっぱいになって、色々見えなくなってしまいます。
だから私は役者は出来ても、演出は無理なんだよなぁ。
演出は前回一回やってみて向いてないなと思いました。
実は、大学合同公演とか、他のお芝居を観る度に、
卒業前にもう一回舞台に立ちたい気持ちがどんどん大きくなっているのですが、
脚本とか演出とかやってくれる人のアテがなくて・・・
同期の子等はあんまやる気なさそうやし(きっしー除く)、
以前先輩に話したら、脚本書いてみるって言ってくれたけど音沙汰ないし・・・
自分で演出できたら、先陣切ってやるんだけどなぁ。。。(>_<)
3 件のコメント:
なんか色々頷きながら読んだー。
ものすごく同感。
劇部のみんなのこととか、Do-リンク場のこととか、舞台やりたいってこととか…。
こと演劇に関しては、舞台をたくさん観ることで少しは客観視できるようになるんじゃないかな?と最近思ってます。
というわけで卒研もやりつつ、
11・12月と色々観に行こうねーw
>きっしー
おうおう!いっぱい誘うぜぃv
卒業公演・・・できないかなぁ。やりたいなぁ(>_<)
また一回、本気で話しましょう。
最近、色々見てるとやっぱりもう一回やってみたくなるよね。
僕も本当にそう思う。
出来ることならもう一回、時代劇とかヒーローとかそういうの書いてみたいなぁ。
最初があまりにも手探り過ぎたのでいっちょここいらでリベンジしてみたくて。
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